ヘルメットのカポル 二個目を買ったから見比べてみよう
4月からヘルメットをかぶる人が急速に増えたのですが、その中にネットで売ってる防護能力の低そうな中華の帽子型のちゃちいヘルメットを被ってる人を見るようになり、
ちゃんとヘルメットを作ってる業者のヘルメットを改めて紹介しようと思いました。
結論を先に書いておきますが、「ヘルメットはきちんと試着して買おう」
通販で買ったヘルメットを被って鏡を見ると想像と違ってがっかりすることが多いから。帽子型ヘルメットは特に大きさの感覚がズレることが多い。
ずいぶん前のサイクルモードに行った時にカポルのブースが出ていて帽子型ヘルメット大好きおじさんなので試着して注文した。それが右側のMサイズ ウォルナットである。
左側のは最近買い足したLサイズのスピーリオ。Mサイズが前後に小さめな気がしたのでLを買ってみた。結果横方向が緩めになった。
私は過去記事にも書いたが以前はYAKKAYというメーカーの帽子型ヘルメットを被っていたが、ストラップパーツに錆びる金属が使われており、耳の下あたりに金属アレルギー症状が出てしまい捨てた。その後釜がカポルになる。その当時はまだOGKの帽子型ヘルメットは発売されていなかったように思う。
中身はシンプルなヘルメット。カバーを付けずに被る需要もあるので黒とかマシな色の方がいいと思う。
裏側。このヘルメットはかなり丸い。
昔は欧米型の頭に合わせて細長いヘルメットが多く、それに対して国産メーカーはアジアンフィットとして横幅を広くした製品を出している。カポルは国産の中でも相当に横幅が広くだいぶ丸い。
ニットのキャスケットを被せるといい感じに見える。ストラップは元々肌色だったが、柔らかいのと汚れが目立つため黒に変更した。元のよりも硬くてしっかりした物。一本のストラップを通してるだけなので簡単に変更できる。製品の性能を損なうので改造変更はお勧めしない。
結果褒めてるのか貶してるのかよくわからなくなってしまったが、先に書いた結論のように、ヘルメットは試着して買いましょう。頭の形は人により千差万別です。髪型によっても見え方が違ってきます。