L-TWOOのR7を買った。

L-TWOOのR7を買った。 右シフターとリアディレイラーだけ。

1×10で組むなら左シフターとFDは要らない。

アリエクの業者さん、ばら売りしてくれてありがとう。

 

L-TWOO R7 シフターとRD

L-TWOO R7 右シフター

左はテクトロのブレーキレバーを付けている。中古で安く買った。

L-TWOO R7 RD

手持ちの中古パーツとL-TWOO R7のST RDでごちゃまぜ自転車を組んでみた。

親指シフトは気になるけど変速はちゃんとする。SENSAHもL-TWOOも安い値段でいじれるので楽しい。

 

 

 

 

ヘルメットのカポル 二個目を買ったから見比べてみよう

4月からヘルメットをかぶる人が急速に増えたのですが、その中にネットで売ってる防護能力の低そうな中華の帽子型のちゃちいヘルメットを被ってる人を見るようになり、

ちゃんとヘルメットを作ってる業者のヘルメットを改めて紹介しようと思いました。

 

結論を先に書いておきますが、「ヘルメットはきちんと試着して買おう」

通販で買ったヘルメットを被って鏡を見ると想像と違ってがっかりすることが多いから。帽子型ヘルメットは特に大きさの感覚がズレることが多い。

カポル 二つ

ずいぶん前のサイクルモードに行った時にカポルのブースが出ていて帽子型ヘルメット大好きおじさんなので試着して注文した。それが右側のMサイズ ウォルナットである。

 

左側のは最近買い足したLサイズのスピーリオ。Mサイズが前後に小さめな気がしたのでLを買ってみた。結果横方向が緩めになった。

 

 

私は過去記事にも書いたが以前はYAKKAYというメーカーの帽子型ヘルメットを被っていたが、ストラップパーツに錆びる金属が使われており、耳の下あたりに金属アレルギー症状が出てしまい捨てた。その後釜がカポルになる。その当時はまだOGKの帽子型ヘルメットは発売されていなかったように思う。

 

ヘルメット 中身

中身はシンプルなヘルメット。カバーを付けずに被る需要もあるので黒とかマシな色の方がいいと思う。

裏側

裏側。このヘルメットはかなり丸い。

昔は欧米型の頭に合わせて細長いヘルメットが多く、それに対して国産メーカーはアジアンフィットとして横幅を広くした製品を出している。カポルは国産の中でも相当に横幅が広くだいぶ丸い。

 

カポル ウォルナット

カポルにニットキャスケット

ニットのキャスケットを被せるといい感じに見える。ストラップは元々肌色だったが、柔らかいのと汚れが目立つため黒に変更した。元のよりも硬くてしっかりした物。一本のストラップを通してるだけなので簡単に変更できる。製品の性能を損なうので改造変更はお勧めしない。

 

結果褒めてるのか貶してるのかよくわからなくなってしまったが、先に書いた結論のように、ヘルメットは試着して買いましょう。頭の形は人により千差万別です。髪型によっても見え方が違ってきます。

 

 

 

 

 

SENSAH PHI を買ってよかった。

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SENSAH PHI

いやあ、買ってよかった。今まで触覚付きのSTIでなんら気にならなかったのに、いざなくなるとスッキリしますね。

右手の操作性についてですが、他の自転車のブリフターが全部シマノ且つ20年以上シマノSTIユーザーの為、シマノSTIの癖が抜けずにシフトダウンの時にうっかりシフトアップしてしまう事が多いですが、うっかりで済むことなので特に問題視してません。

フロントシングルで使っているので左側の操作性は知りません。

あと、本当に気になるのが耐久性です。もっと使い続けてみないとわかりません。

 

他のグレードのEMPIREなんぞは左右別売りしてるので、PHIも右だけ売ってくれないかなあ。

 

 

 

 

SENSAH PHI を買った。

SENSAH PHI を買った。うちには旧10速仕様の自転車が3台あり、シマノの現行品に旧10速対応のSTIが無い事をかなり不満に思っていました。そこにSENSAHさんが旧10速仕様のブリフターを出してくれたので、現状STIは足りているのですが心意気を買いたいと思い、アリエクスプレスでのセールに合わせて買いました。運よくメンバーのクーポンが出てたので金額は5963円。

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さすがアリエクスプレスの業者、段ボール箱に裸で放り込んであったので小傷だらけです。クオリティはシマノより安っぽい感じがしますが、レバー一本でシンプルな見た目がが良いです。SENSAHの各所レビューをみるとワイヤー巻取り部の耐久性が低いようですがさてさてどんなものやら。

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どの自転車に組み付けようかまだ決めていません。



スポルティーフでいいかな?

 

 

 

 

 

 

ジュニアロードバイクを組むためのクランク選び

 

ジュニア用の自転車を組むためにジュニア専用品が必要になるのが、

ドロップハンドル・クランク・サドルあたりですね。

ジュニアパーツはすぐにサイズ変更がくるので中古流通が盛んです。

 

ドロップハンドルは幅の狭いジュニア専用品がそれなりのお値段で買えます。

SATORI(サトリ) PRIMARY BAR ハンドル 360mm ブラック

ギザ プライマリーバー バークランプ径:31.8mm ブラック 340mm(HBR18302)

 

ジュニアサドルは一般車品が買いやすいですが、拘りだすと買うのが大変になります。

 

そして苦労するのがクランクです。

一般車の場合は身長に合わせて127mm・140mm・152mm の物が付いています。

 

ロードバイク用のものだと、スギノ・ストロングライト・ラクランク等からジュニア用のものが出ていますが、高いしなかなか在庫がないです。

 高いと身長に合わせたサイズ変更がなかなか大変です。

 

 

そこでオススメなのがBMX用クランクの転用です。

 

 海外通販でサクッと買うか

Sinz Aluminum Square Cranksjrbicycles.com

 

中古品をヤフオク等で買うのがおすすめです。

 

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うちでは1cm刻みで買いそろえてみました。

壊さなければ需要があるのでリセールバリューも高めです。

ジュニアロードバイクを8sフラットバーロード仕様で組むためのシフター選び

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8sフラットバーロードを組むためのシフターにはシマノ製だけで3世代、シフターブレーキレバー一体型も含めて6種類くらいあります。

我が家では上掲写真のST-R221に統一しました。

子供用に使いたいので小さい手でも扱える必要があり、シフター単体型や後継機種のst-r240やst-rs200では使いにくいことが判明しました。大きな違いはシフトアップレバーの位置です。ST-R221では上部にあり、人差し指で引けるので、ブレーキレバーに他の指をかけたままでも小さな手で変速できます。うちでは小学一年生から使っています。

ちなみにブレーキレバーのリーチも狭く調整できます。

 

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一方その他のシフターではシフトアップのレバーがハンドルバー下部にあり、ハンドルとブレーキレバーの間に指を突っ込んでシフトアップします。

 

 

下部画像は SL-M310 です。8速用なので互換性はありますが、子供用にリーチを狭くする影響もあり、シフトアップレバー位置がやはり使いにくいです。

 

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シフトアップもダウンも両方親指でレバーを押し込むタイプのシフターもありますが、子供の場合間違えやすいです。

サイクリング中にギアが適正でない時に

「人差し指2回引いて」や「親指2回押して」等と指示が簡単に伝わるほうが便利です。

 

ST-R221はおそらく2300グレードなので二世代前にあたります。中古流通はあまり潤沢ではありませんが、出ると安いです。

 

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ちなみに互換性のあるFDは FD-R440の8s です。

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シマノとカンパを組み合わせるシマニョーロ需要もあり、安いわりに重宝されているようです。

 

シフターとFDどちらも必要数入手したのでレポートしました。

スポルティーフの10速化

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 購入時はRSXの3×7 Wレバー という仕様でした。

STIに慣れた身からするとWレバーはやはり使いにくいので、まずは中古で3×7のターニーのレバーを入手しSTI化しました。

いつの間にか4年という月日が経ち、自分の乗りやすさを考えて仕様をガツンと入れ替えて1×10のSTI仕様にしました。

7速から10速に変えるにはホイールの入れ替え(ハブの入れ替え)が発生するのでコストの面から見送っていましたが、中古ショップで廉価ロードバイクからグレードアップの為に外されたと思われるホイールが安く売られているのを見つけてしまいました。

元のホイールがだいぶ経年劣化していて入手時からなめたニップルがあり、振れ取りもきつくなっていたので入れ替える事にしました。

替えたところをメモ代わりに残しておきます。

 

替えたパーツ

STI 中古入手のST-4600

リアディレイラー 中古のRD-2400 (8速用だが10速で使える)

シマノ スプロケット CS-HG500 10スピード 

GORIX(ゴリックス) 自転車 チェーン 10速

チェーンリング どこかで買った10s用

 

ブレーキは前をキャリパーに変えて

 シマノ BR-R451 

リアはミニVブレーキの テクトロ RX1

という仕様です。 

効きの悪い古いカンチブレーキから交換しましたが、MTB等と比べてクリアランスが狭く、フロントはミニVブレーキをまともに取り付けることが出来なかったので、元々のキャリア取付用の穴をドリルで少し拡張してキャリパーブレーキを取り付けました。

リアはミニVブレーキを取り付けできてしっかりと効きますが、フレーム設計時に想定されていない仕様の為、ブレーキを思いっきり掛けるとシートステーが外側に曲がります。ブレーキ強化・フレーム保護の為に、ブレーキブースターという物が存在するので、幅の合うものを見つけて付けようと考えています。

 

 

自宅のものを測るとブースターを兼ねるVブレーキ用リング錠が付きそうです。

 

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黄色いVブレーキブースターは以前つねさぶらうさんで買ったものです。

 

 

ST-4600は一世代前のティアグラです。

いわゆる最後の触覚STIとして新し物好きの人からは嫌われていますが、変速性能は悪くないです。嫌われている分中古流通価格は低めなので旧車の10速化に向いています。

 

RD-2400 は一世代前のクラリスです。

こちらもクラリスグレードの入門車を買った後にカスタムして丸ごとコンポを入れ替える人が多いので中古流通が多いです。うちでは子供車等も含めて4つ稼働しています。

10速の11-32tのスプロケットとも組み合わせて使えるので重宝しています。

 

フロントシングルにして、チェーンリングガードを付けました。ゴリゴリ走ることはしないのでアウターリングは必要無かったです。大き目のスプロケットを入れたので、チェーンリングの歯数はもう少し増やしても良さそうです。

クランクはRSXの3速のものをそのまま使いました。フロントシングルだとクランク選びが簡単で調整を省けるのも良いですね。

 

全体的にかなり安めに10速化出来ました。