一生で読める本の数

一生で読める本の数

1年に100冊読めるとします。70歳まで生きるとして20歳から読書習慣がつき、
50年×100=5000
5000冊
この数字が目安となります。
梅棹忠夫の著書にこの数字が書いてあるそうです。年間100冊で50年)

この世界には当然5000冊以上の本があります。
ちなみに僕の近所の図書館の蔵書は77000冊です(複数冊蔵書のある本を含む)。
近所の図書館の本ですら一生かかっても読めません。
僕の住んでいる区の蔵書は800000冊です(複数冊蔵書のある本を含む)。

好きな本を再読すればさらに読める本はすくなくなります。
時間つぶしに下らない本を読むのは無駄です。
屑本なんか読むのはやめましょう。
本を読むときその本を
「自分が選んだ5000冊の本」のリストに入れるべき本かどうか、
じっくり考えてみましょう。


僕は一時期つまらない本をつまらないと言うためだけに読んでいたことがあります。
(読んだことも無いくせにつまらないというなという批判に答える形で)
今思うと凄く無駄なことをしたと思います。
10ページほど読んで、つまらない本だと思ったらすぐ読むのをやめましょう。


話はそのまま映像作品へ


僕はDVDやビデオをほとんど買いません。買うということは繰り返し見るということだと思いますが、
繰り返し見るほど価値のある物があまり見あたらないからです。
買う人ってオンリー所有欲ではないでしょうか。
10年後、そのDVDを自分が見るかどうか考えて買ったらどうでしょうか。


(一生に見れるDVDの枚数についてor映像作品の時間についてまとめた方がいらっしゃったら教えて下さい。)


本棚・DVD棚に並べたいだけで本・DVDを買わないようにしましょう。
そういう習慣があるひとは早く直しましょう。
買った本・DVDは再読・再視聴しましょう。
(再読しない本・DVDはさっさと古本屋に持ち込みましょう。)
見もせず棚に並べておくことなんか無意味です。


今僕が欲しいDVDは川本真琴: ten.cut.plus. clips1996-2001 [DVD]のみです。
これは繰り返し見ます。

川本真琴: ten.cut.plus. clips1996-2001 [DVD]

川本真琴: ten.cut.plus. clips1996-2001 [DVD]

僕は所有欲がひどく少ないです。
そういいつつ部屋には本が1000冊程ありますけどね。
でもDVDは2枚だけだ。


ああ眠い。