京都に行ってきた

京都に行ってきた。日本海経由で自転車で。

東京-横川-直江津-富山-福井-京都と刻んだ。テントと寝袋を積んで行ったにも関わらず一度も使わないヘタレ旅行だった。

初日
自宅を出発　荒川に出て熊谷あたりまでサイクリングロードを上る。17号に乗り換えて高崎の先まで、そこから18号に乗り換える。途中で上りが出てくるようになり、午後6時に横川で足がつって宿に泊まる。

二日目
横川を出発していきなり碓氷峠、木が日差しを遮るので涼しいし交通量が少なく走りやすい。朝一のフレッシュな足で時間をかけてゆっくりと上りきる。軽井沢から上田あたりまでだだーっと走って鼠橋から千曲川自転車道に入る。そこで撮ったやつ↓。道路に戻ってエムウェーブの横を通って18号に戻る。

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左に折れて黒姫までの上り、朝と違って暑いし交通量が多く辛い。てっぺんを知らないまま上ったのでいつの間にか下りだけになっておりだだーっと直江津まで下った。日本海につくと丁度午後6時。線路沿いのビジネスホテルに泊まる。

三日目
ホテルを出て海沿いに行き、久比岐自転車道に入る。走りやすくて糸魚川あたりまであっさりと出る。この先が難所の親不知。二度と走りたくない。トンネルが連なっている上にアップダウンに急カーブもある。そこを抜けた先の県道60号入善朝日線は走りやすくてたらたら走る。その先、富山までしんきろう自転車道というものがあるので入ってみたが繋がっちゃいねーし路面は汚いし走りにくくてしょうがない。富山駅前のビジネスホテルに泊まる。

四日目
路面電車沿いに走って途中で曲がって県道9号へ、上使街道というらしい、とても走りやすい。そのまま道なりに8号に入り倶利伽羅トンネルを越えてから県道215号へ、そしてまた8号へと走る。その先の8号線はバイパスの連続になっており、あたかも高速道路を走ってしまっているような感覚になる。入り口と出口の度に気を使うが信号も無くノンストップで走れるのでだだーっと走りぬける。ちなみに二日目の18号の下流もこんな構造だった。牛ノ谷峠を越えて福井県へ。たらたら走って福井駅前のビジネスホテルに泊まる。

五日目
県道229号を下って8号へ。ここからまず敦賀に抜ける。トンネルやら上りやらで結構大変。疋田で8号線に別れを告げて161号へ。ここから県境まで上り。時間をかけてやすみやすみ上る。上りきるとそこから琵琶湖まで一気に下り。琵琶湖沿いはフラットだけどなにせ琵琶湖がでかい。きっちり全周自転車道を整備してくれればいいものの途切れ途切れにしかない。途中から渋滞でうんざりする。浜大津で曲がって国道1号線へ。最後に清水の坂を上って京都着。

色々書くことはあるけど今日はここまで。