ミニ四駆が熱い

 熱い。
オーバルレーシングサーキットを中古で入手した。
小さい頃から一度でイイからコース上で走らせたかったのだ。
小学生の頃は自宅の廊下を走らせる位しかできなかった。
コースを買って欲しいとはとても頼めなかったし、近所にコース設置してる店やコースを持ってる子がいなかった。

タミヤ 1/32 レーサーミニ四駆メモリアルボックス Vol.1の発売情報を聞いた時、
昔の気持ちを思い出し、サーキットも勢いでやっと入手することが出来た。


ガシガシ壁面にぶつかりながらカーブを抜けるキャノンボールを見て、興奮した。
コースアウトしてしまうんじゃないかと思えるくらい激しい衝撃に耐えながら周回を重ねていく。その様はすさまじくかっこいい。
タイプ3シャーシ・無改造のマシンがカーブをぎりぎりの性能で越えていく。
内側の車輪が浮いてしまうんじゃないかとドキドキする。
ミニ四駆をどうすればもっと速くできるか。その命題を突きつけてくる。


ミニ四駆において、直線を走ることを深く考える必要はない。軽量化してモーター強くしてギヤ等のロス減らしていくという作業位。

でも、コーナーを超えられるようにするのは大変だ。カーブをできるだけ高速でスムーズに超えていくには、ローラーの性能・シャーシの強度・ホイールの性能・重心の位置等を細かくいじらなければならない。
装備を強化しつつできるだけスピードは落とさない。

スーパーXシャーシを使ったマシンを一台買ってみた。
そいつは路面に吸い付くように走る。
美しい。重心がとにかく低い。バンパーの強度が強い・ホイールが地面をきっちりとらえる・シャーシの硬性が高くぶれない。ローラーもタイプ3に比べれば全然高性能だ。

中空シャフト・ベアリング・FRP強化マウント・ワンウェイホイールなどなどを搭載したらどうなるんだろうと想像している。
あまりお金かける気ないのですが。

人気blogランキング

タミヤ 1/32 レーサーミニ四駆メモリアルボックス Vol.2

タミヤ 1/32 レーサーミニ四駆メモリアルボックス Vol.2