バイトが忙しいからこそ

 バイトが忙しいからこそ、自分の将来について考えようと思う。
今、フリーターをしているが、このまま続けるつもりはない。
かといって就職する気はない。起業・自営をしたいと思っている。
 僕が今就職活動して得る職よりも、自分で直接お金を貰う仕事のほうに魅力を感じるからだ。小売店でバイトしてるが、社員が朝から夜まで働かされて、給料は9時-5時分位しかもらえないのはどうかと思う。忙しくなればなるほど儲るほうが楽しいし、やる気も出るだろう。昇給・昇進を期待して頑張るってアホみたい。人に評価されなきゃ給料上がらんってね。人に払う給料なんかできる限り抑えたいですしね。
 昇給・昇進よりも、売り上げ上昇=収入上昇の方が遥かに楽しい。

 フリーターがいきなり自営業者になるのは難しいだろうけども、
自分なりに、リスクの少ない起業を模索している。
 なんかずるくみえるけど、初期投資の少なくすむ事業があるならそれをやらない手はない。

 脱サラして1000万借金してラーメン屋、なんかよりはずっと慎重だと思う。
僕自身、収入が少ないので結構倹約家だ。見栄を貼ってお金出すよりも、
フリーターだから貧乏と公言してしまうことを選ぶ。自分が考える最低ラインは月10万。フリーター以下だが、フリーターよりもフリーならばそれでよい。超えたいラインは月15万。15万あれば今よりも生活水準上がってしまうような生活をしているので。9時5時サラリーマンで30万よりも遥かに魅力的だ。20万超えたらもはや自由人気取る。サラリーマンを馬鹿にし始める。とにかくいろいろな人に「独立しろ」って言いまくる。それ以上稼ぐ予定は今のところない。

 こんなこと言ってるとアホみたいに思われてしまうのだろうな。とりあえず月5万は理論上既に超えている。月10万も月によってはいけると思う。月15万を維持できるようになったらバイトをやめる。(やめずに繁忙期だけ働くという手もある。自営はその点自由だ。)

 いきなり、バイトをやめて準備に入るということは考えていない。
バイトの合間に少しずつ準備して、折を見て起業・軌道に乗るまではバイトも続ける、みたいな方法がいい。
 1つの商売で一生食ってく、という考えはない。かといって手を出した仕事すべてが中途半端、というのは避けたい。自分でそこいらは何とかしなきゃいけない。

 バイト先に31歳フリーターが入ってきたのですが、なんか骨の抜けたような感じというか、牙を抜かれた感じというか、とにかくあんな風な人間になるのがイヤなのです。年下社員や年下バイトのいうことを素直に聞いて、つまらないジョークにへらへら笑うような、あんなんにはなりたいくないんです。年下の輪に入っていくために努力したりそんなん無理。あの人は吐いた唾を飲み込みすぎたのだろう。30歳の自分はどういうことをしてるか激しく気になります。

 ころころバイトかわることや、起きてバイト行ってパソいじって寝ることの繰り返しや、厭世観に囚われることや、些細なことを絶望と勘違いしてしまうことや

結局何が言いたいのかというと未だに小説家になりたいと思いながら何もしていない自分が腹立たしいと、そういうことです。


だいぶ手直し必要ですが放置。書く内容によってはおとなり日記がこんな風になるんですね。