図書館で本を予約したい病と積読

 当然のごとく10冊以上の積読本がたまっている。それと同時に読む予定本もあるし急に読みたくなる本もある。
基本的には急に読みたくなる本を優先する。最近読んだのはヴァインランド 昔なんかピンチョンについて書いた気がするけど見当たらなかった。競売ナンバー49の叫びで早々に挫折し、スロー・ラーナー (ちくま文庫)でまたもや挫折を味わった僕にとってはその本の厚さを確認しただけで股間が縮んだが思いのほか表面は読みやすかった。ただ厚いからめちゃくちゃ時間かかった。あと訳者の人の注の解説にたまに出てくる評論はどれくらいスルーしていいの? 
 僕の積読はたいてい古本屋で105円程度で買った本ばかりだ。だから後でいいや臭が漂い後回しになる。しかも出かける時はできるだけ文庫がいいので単行本は後回しになる。今も図書館で本を予約したい病にかられているのだが積読がきになるので我慢。