私の好きなベアフット系シューズ

個人的な好みとして指先を絞めつけない靴が大好きなので

注:この記事には履き古した靴の画像が掲載されています。

NEWBALANCE MT10

一番履いている靴です。今回挙げる4足の中で一番気に入っています。
だいぶすり減ってきたのでもう一足欲しくなっています。
特徴は薄いソール・軽く上がったつま先・指先を絞めつけない構造。
wiggleで買いました。


NIKE FREE RUN+ 2

ハダシを売りにしていますが、他の裸足系と比べてしまうとただのスニーカーです。
一般的なスニーカーよりは軽いですが靴底も厚いですし良い点が挙げにくいです。

wiggleで買いました。

Nike Free 3.0 V3

前者よりも色々なものが削ぎ落とされたシューズになっています。
指先が狭いのは上のと同じ。
全体的に薄めなのでもう少し暖かくなってから本格的に履きたいと思います。

vivo barefoot ULTRA

[ヴィヴォ ベアフット] vivo barefoot ULTRA  36700370 Black(ブラック/Eur41)

[ヴィヴォ ベアフット] vivo barefoot ULTRA 36700370 Black(ブラック/Eur41)

4足ともイロモノシューズですがその中で一番のイロモノです。
アマゾンの画像や他所のブログなどでしっかり画像を見ていただきたいです。(出来れば実物を)
二層構造になっていて外側はビニール製のサンダル?と見間違えるようなシンプルな構造体。
インナーはなんだこれ?分厚い靴下?というような感じなもの。
説明を放棄したくなる不思議な作りです。
私の好きな指先を絞めつけない構造。

どちらも普通に買おうと思うと10000円程度もしくはそれ以上の値段なのですが、
私は海外通販やクーポンを駆使して5000円程度もしくはそれ以下で入手しているようです。

自分の目指してる方向はどうやらミニマリズムと呼ばれている方向のようにも見えるのですが、
物が増えていくのが平気なので違うのかもしれません。
靴なんて4足もいらないよね。

やっぱりママチャリはいらない

前回記事で、より良い交通環境を作るためにママチャリを捨てようと書き、いきなりぶっ飛んだこと書いちゃったと少し反省しかけていたのですが、考えれば考える程ママチャリの存在を含んだ交通環境の問題点が大量に見つかります。やはりママチャリは捨てましょう。そしていい靴を買いましょう、という結論に至りました。

町中を走ってるママチャリはアホみたいに遅い速度で走っています。それは主に足が地面に付きやすいように設計されたものであり、スピードを出すようには設計されていないからです。そして、その形が大量生産されることによって安価になり、定番の位置を獲得してしまいました。足が付きやすいということはサドルが低くなり、クランクを下死点に回しても膝がかなり曲がった状態になります。クランクの回しやすさを優先するとサドルは高くなり、クランクを下死点に回した所でほぼ真っすぐ(少し曲がっているくらいがベスト)になります。
サドルからお尻を下ろせば片足を地面について自転車は真っ直ぐに出来ます。停車中はサドルからお尻を下ろしましょう。
サドルからお尻を下ろすノ図

ママチャリ乗りはどっかりサドルに座りすぎです。おしりを下ろせば足は地面に付くし、座ったまま傾いてしまいその傾きを足で止められないのであれば筋力が弱りすぎですから自転車に乗るのを諦めるか3輪タイプに乗るしかありません。現状のママチャリの乗車状態は超漕ぎづらいもので結果たらたら走るしかなくなります。そんなにたらたら走るなら歩け、歩く鍛錬をした方が諸々捗るぞ、もしくはクロスに乗りかえてサクサク走れ。

なぜ徒歩でなくママチャリに乗るのか、答えその1 歩くより速いから その2 荷物を載せて楽できるから

上に書いてみた2つの答えはその通りであり、ひっくり返すことはできません。ただし、ほんの数分、ほんの数キロ楽したいがためにママチャリに乗るのは体を弱らせ心臓を弱らせ、町を疲弊させます。私は5km以内の距離なら歩いた方が諸々お得になると気がついたので歩くようにしました。私は自分のことを自転車人間だと思っていたのですが、最近、それだけじゃないことに気が付きました。徒歩人間でもあったのです。ここ数ヶ月ウォーキングとジョギングにハマっていました。そして、電車で行ったことがある場所に自転車で行った時と同じような心持ちで、自転車で行っていた場所に徒歩で行くようになりました。そして今、5km先のお店や10km先の公園に歩いて行くことが苦痛ではなくなってしまいました。そしてこちらこそが本来の姿だと思い至りました。ついでに半年で12kg痩せました。人間は本来歩く生き物もしくは走る生き物です。自転車に乗るという行動は自然ではありません。また、たらたら乗れば歩くよりも低い心拍数で乗れてしまうので、日常的に楽をするために乗っていたら体が弱ります。

安いから乗ってるという人は今後も乗り続けるでしょう。しかしママチャリよりもいい靴のほうが安いです。いい靴を買いましょう いい靴とは何か。世の中には足が痛くなる靴が多すぎます。特に先っぽが狭すぎる。足の指先は本来広がってなければいけないのに、狭っ苦しくなっている靴ばかりが売られています。人類全員を外反母趾患者にしようとする靴業界の陰謀としか思えません。そしてある時↓この本に出会いました。

BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族

BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"

BORN TO RUN 走るために生まれた 靴の先っぽが狭すぎることをずっと気にしていた私にはうってつけの本でした。人間は本来走る生き物だったのです、しかも裸足で。だからやっぱり靴の先っぽは狭すぎるんです。「裸足で走れ」って、「ママチャリを捨てろ」以上の暴論だ、と思いましたが、急に裸足生活にならなくても今のシューズたちに比べたら裸足に近付けるよ、という位置づけのベアフット系シューズというものが作られています。ベアフット系シューズの定義は靴底が薄い、指が開くようになっている、だいたいここらへんです。ランニングシューズにありがちな分厚いソールは本来必要のないものだそうです。靴底が厚くなりかかとを地面に打ち付ける走り方を出来るようになってしまった結果、足を痛めるようになり、それの対症療法としての靴作りが行われてしまいました。ママチャリみたいな誕生の仕方ですね。かかとを打ち付けるのではなく、足裏の前の方から中ほどにかけてで接地することによって、ふくらはぎを衝撃緩衝材として使うことができます。

これを読んで最初に考えたのは自転車乗りの膝の故障。自転車で膝壊してばかりいる人はベアフット系でふくらはぎ鍛えたら膝壊しにくくなるかも、自転車のシューズも指先を広げるべき。自転車選手は歩くための筋肉を落としてまで軽量化し自転車体質になりますが、選手でないなら徒歩移動のトレーニングもした方が良いでしょう。ついでに自転車ダイエットは膝に優しいってよく言うけど、普通のランニングが膝を痛め過ぎてるだけであり、ベアフット系のシューズでウォーキング→ジョギングをした方がいいと思います。自転車で痩せると↓この本の表紙みたいな体になってしまいます。それで良ければどうぞ。

これが男の痩せ方だ!

これが男の痩せ方だ!


「私の好きなベアフット系シューズ」の話と「それでも乗りたい自転車」の話は次回に続く。

につい

[良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について]について

2011年10月25日
良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について
広報文(10月25日)
警察庁トップページ
http://www.npa.go.jp/

私は平素から自転車で車道を走っている人間であり、今回急に発表された自転車交通総合対策を大歓迎してる人間の一人です。テレビで見るオランダ等のヨーロッパの自転車事情に憧れていましたが(特にグローニンゲン)、ついに日本もあちらの世界に近づく気配が見えてきました。ただ、車道デビューしたことのない、非積極的に漫然と自転車に乗っている人たちの、変化を嫌う姿勢の強さが感じられます。「歩道よりも車道の方が安全であるという事実の周知徹底」が必要だと感じます。

↓こちらのYahoo!ニュース意識調査 「自転車は原則車道を」の通達をどう思う? の反対意見を見ても、そういう人達の意見が多いです。
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizresults.php?poll_id=7244&wv=1&typeFlag=1



車道と歩道の安全性の比較
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/bicycle_environ/2pdf/s2.pdf

何故、歩道よりも車道の方が安全かというと、交通事故のほとんどが交差点での出会い頭の事故であり、交差点へ進入する車からは歩道を走る自転車よりも車道左を走る自転車の方が見えやすいからです。車道走行で感じる恐怖というのは主に後ろから迫る車に対して感じるものだと思いますが、こちらからは見えなくても後ろにいる車からは前方の自転車が見えているので轢くことはまずありません。あまり意識しませんが、車だって車道を走る時は後ろの車がぶつかってこないと信頼して走っているのです。恐怖心と実際の事故件数はリンクしません。歩行者よりも車の方が分かりやすい動きをします。皆さんどうぞ車道を走って下さい。


その上で、


自転車に乗る時に心がけたほうがいいことをまとめてみました。

○ママチャリを捨てること

いきなりの暴言ですが、ママチャリは歩道をタラタラ走るように作られたもので、車道を走るために作られたものではありません。車重の重さ・走りやすいポジションの取りにくさ・ブレーキの非力さ等の弱点を持っています。特に車重に関してはカスタムでも変更できません。
恐らく、この自転車交通総合対策を受けて、自転車メーカーも車道を走りやすいママチャリに変わる自転車を出してくるでしょう。ママチャリとクロスバイクの間くらいの自転車です。クロスバイクに泥よけ・チェーンカバー・カギ・前かごを付けたような自転車です。現状では僕の知る限りではジオス リーベを買ってカギ・前かごを付けると良いと思います。
車重13kg。理想は10kgを切ることです。

以前ミヤタのクォーツ・エクセルαという9.9kgの自転車があったのでママチャリカテゴリでも不可能な数字ではありません。
↓この本にクォーツ・エクセルαに乗るおじいちゃんの話が出てきます。
こぐこぐ自転車 (平凡社ライブラリー)

こぐこぐ自転車 (平凡社ライブラリー)

○走りやすい道を選んで走ること

昨日見たテレビ番組でリポーターが実際に自転車で車道を走ってみるという映像があり、ママチャリで片側四車線の車道をママチャリで走っていました。二重路駐もしてるような酷い道路にママチャリで出ていくのは危険です。自転車で走る権利のある道だとしても、走りにくいなら走らない方が良いです。そんな愚行はやめましょう。多少遠回りになったとしても走りやすい道でルートを組みましょう。そのためにもルート検討にはたっぷりと時間をかけて下さい。毎日使っていた最短距離の道よりも走りやすい道が見つかったりするものです。私もつい最近、大学生時代に使ってた通学路よりも走りやすいルートがあることに気が付いてしまいました。

○加害者になった場合に備えて保険に入ること

自転車で人を轢き殺すと5000万円位支払うことになります。保険に入りましょう。

ついでに

歩行者になった時は

○歩行者の権利を主張しすぎないこと

道路の上では歩行者は一番の弱者で一番守られています。だからといって下を向いたりイヤホン付けたりスマホいじってるようでは死にます。道路を歩いていて危険に晒されているという意識を常に持って下さい。
また、歩道と自転車道がある道なのに、何故か自転車道を歩いている人がいます。歩行者は歩道を歩いて下さい。

車に乗る時は

○歩行者・自転車を優先させること

車道を遅い自転車が走っていても、イライラしたり無理に抜いたりしないで下さい。そういうことで事故が多くなれば、某外国みたいに都市部の車の制限速度が30km/hになったりする可能性もあります。


自転車の安全鉄則 (朝日新書)

自転車の安全鉄則 (朝日新書)

↑最近の自転車の話題のお陰でひるおび!に出まくってるTBSプロデューサーの疋田智氏の本です。
自転車が車道左側を走ることで安全に通行できるということが丁寧に書かれています。

上の方でジオス リーベ をお勧めしましたが、自分はジオスのイソラに乗っています。

ホイールベースが長くてデカイので

GIOS ESOLA よりも GIOS Liebe の方が万人向けです。

パリミキ 「サイクル専用メガネ」SP FIT 601 を買った

http://www.paris-miki.co.jp/products/glasses/exclusive/cycling/

サイスポコラボモデルのパリミキ 「サイクル専用メガネ」SP FIT 601 を買った。
結構前に。3月なので半年前。
サイクルモードの会場で見て欲しくなっちゃったのだ。
結構なド近眼で今まではメガネで頑張ってたけど、太陽に向かって1時間以上走るような時は結構目が辛かった。
このメガネを買ってからは比較的楽になったように感じる。
普通の人がアイウェアに求める風の巻き込みについてはあまり軽減できてないようにも感じる。

この分野、JINSzoffも手を伸ばしてきた。

http://www.jins-jp.com/functional/cycle.html
http://www.zoff.co.jp/special/athlete.php

度付きサングラスいろいろ作りたくなっちゃう気がする。


自転車のヘルメットを模したメガネーケース。
こんなダサいのいらないからその分安くして欲しかった。

↑これを買って安くレンズを入れえくれるお店に行くといいらしい。

capsuleの 「KILLER WAVE」入手

中古屋さんをふらふらうろついていたら、capsuleの「KILLER WAVE」を見つけたので買った。

「KILLER WAVE」。。 津波のせいで「WORLD OF FANTASY」っていうタイトルに変わったはずなのにぃ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/WORLD_OF_FANTASY


気になって買う前に中古屋の棚の前でスマホさんで調べたところによると、どうやら中古屋さんでちらほら売られてるらしい。噂レベルでは名称変更前の既生産分を誰かが横流ししてるらしい。特にレアになっているみたいでは無いけれども「WORLD OF FANTASY」を買ってなかったし珍しいので買ってみた。これ、PerfumeのCDだったら面白いことになってたのに。

WORLD OF FANTASY

WORLD OF FANTASY

yakkayが売れた。

今日たまたまamazonアソシエイトのページを確認したら私のアフィリエイトリンクを通してyakkayが売れてた。自分もyakkayは持ってるけどここのブログではLAZER CITYZENをお勧めしてるつもりだったので売れて驚いた。こんなことがあるならもっといっぱいyakkayを貼っておこう。

2009-10-25 yakkayヤッカイを買った
http://d.hatena.ne.jp/sorawotobu/20091025

TEAM KEEP LEFTについて

TEAM KEEP LEFTというテレビ大阪株式会社がやっているプロジェクトがある。
http://www.teamkeepleft.net/

年会費4000円で「自転車総合保険」に入れてもらえるので今年4月の発足と同時に加入した。
[保険金額]賠償責任保険金額:1億円限度 傷害補償・入院保障は無い。

自分が怪我する分には自己責任なのだが人に怪我させてしまった場合の備えが必要だと思った。
自転車に乗っていて学生の時には2度自動車に接触されたし、
自分が加害者になりそうなヒヤリハット体験も大量にしている。
保険金を貰える確率なんて宝くじに当たるようなもの、という人もいるが、
自転車保険に関してはまだ判例も少なく付加保険料と純保険料の割合をまだ決めあぐねているような所があり、
自動車保険などの特約で補償されない自転車乗りは入ったほうが良いはず。

TEAM KEEP LEFTのいいところはテレビ大阪だけあってサイクルモードへの入場が会員カードを見せるだけでフリーパスになるところだ。入場に1000円かかるので、元々サイクルモードに行く気まんまんの人にはだいぶお得になる。
東京大阪両会場5日間参戦すれば5000円かかるところを4000円で済ませられる(現実的ではないけど)。
http://www.cyclemode.net/

JCAも入会者特典に保険をやっているので是非比較検討を。
(怪我して保険金貰う人が多すぎて障害補償が追加保険になったようだ)
http://www.j-cycling.org/member/merit.html